東京大学大学院特任准教授倉橋みどり先生による微酸性電解水のセミナーが開催されました。(動画付き)
4月22日に「次亜塩素酸をめぐる混乱について」というテーマで東京大学大学院特任准教授で一般社団法人日本微酸性電解水協会名誉会長でもある倉橋みどり先生が講演しました。
新型コロナウィルスが流行して、アルコールに代わる除菌剤として次亜塩素酸が注目されるようになりましたが、NHKなどの誤った報道により本当に安全でコロナに対する有効性の高い微酸性電解水までも効かないという印象をもたれてしまった背景、様々な製法で作られたもの(次亜塩素酸ナトリウムに酸を入れてpHを整えた混合次亜水なども)も同じ括りで次亜塩素酸水ということで評価してしまったことで起きている混乱について触れています。講演の趣旨は
①次亜塩素酸と次亜塩素酸水を分けて考えること
②玉石混交の次亜塩素酸水の中でも「玉」と言える微酸性電解水がなぜすごいのか?
ということです。
次亜塩素酸水、微酸性電解水についてとても分かりやすく説明していますのでぜひご覧ください。