この度、次亜塩素酸水生成装置「SAE MUS(Multi-Use-System)100」を自社で開発し、その装置で最高品質の次亜塩素酸水の生成が可能になり、「SAEプレミアム」として販売することになりました。
ペットや人に対して最も安全で環境負担もない無塩の微酸性次亜塩素酸水に、塩や他の薬品を添加することなく、独自の技術で次亜塩素酸濃度100~150ppmの次亜塩素酸水を生成することが出来ました。
この機会にぜひお試しください。
ペットのマーキングなどしつこいニオイに
ペット用SAEを販売し、動物を愛するたくさんのお客様とのご縁を頂いてきましたが、マーキングなどしみ込んでしまったしつこいニオイにより強力な消臭剤が欲しいとの意見を頂いていました。
消臭、除菌能力が上がっても、安全性を保てなければ大切なペットにお勧めすることはできません。
ナイスシーズでは新たに塩や薬品などを添加することなく、電解能力を高める特殊な技術を追求することで無塩の次亜塩素酸水の中に多くの次亜塩素酸を閉じ込めることを可能にしました。
このような用途でご使用になる場合は「SAEプレミアム」を原液のまま使う分だけ専用のスプレーに入れ、一度で使い切ってください。(こうすることでアルミパウチパックから出した効力の高い次亜塩素酸水を使うことが出来き効果を感じることが出来ると思います。)
残った液体は2~3倍に希釈して通常のSAEと同じようにご使用して頂くこともできますし、ニオイの気になる排水溝やトイレなどに流して頂いても効果があります。
ご使用方法
「SAEプレミアム」は通常の2~3倍の次亜塩素酸濃度があり、除菌・消臭力もアップさせた次亜塩素酸水です。
ペットのマーキングなどのしつこいニオイや、嘔吐・下痢時のお掃除時の感染症対策として、特にお勧めです。
アルミパウチパックからSAEプレミアム専用のスプレー容器に使い切れる分の液体を入れてください。
気になるところにスプレーした後の残りの液体は容器に入れたままにせず、2~3倍の水で希釈して通常のSAEとしてとお使いいただくか、ニオイの気になる排水溝やトイレに流しても効果があります。
開栓したアルミパウチパックの品質保持をより高めるために別売りの真空バイトンキャップもご用意しています。
開発の背景
次亜塩素酸水には様々な種類があり、なかには安全性に疑問のあるものもあります。
当社は最も安全性の高い無塩の微酸性次亜塩素酸水にこだわり研究・開発を続けてきました。
無塩で生成する①の微酸性次亜塩素酸水が環境にも人にも最もやさしく、安全性が高いことがわかっていましたが、次亜塩素酸濃度を上げる(消臭・除菌力を上げる)のがなかなか難しく、平均30~45ppmの濃度となっています。
厚生労働省のコロナウィルスの対策マニュアルでは「拭き掃除には次亜塩素酸濃度80ppm以上のものを使いましょう」とあり、当社も無塩にこだわりながらこの基準に合うような液体を生成することが悲願でした。
ナイスシーズでは安全で高品質な微酸性次亜塩素酸水を生成するために研究を重ね、一から装置を開発し、技術を組み合わせることで次亜塩素酸濃度100~150ppmの液体を販売することが可能となりました。
SAEプレミアム生成方法とその技術について
SAEプレミアムは当社で設計、製造した「SAE-MUS(Multi-Use System) 100」で生成した無塩の次亜塩素酸水をさらに二重電解・攪拌方式で微酸性に調整し、次亜塩素酸濃度100~150ppm、pH を5.0~6.5の微酸性次亜塩素酸水です。
今までの生成装置では無塩では次亜塩素酸濃度の平均は30~50ppm程度でしたが、本装置では無塩の次亜塩素酸水では業界初の100~150ppmの次亜塩素酸水を生成することが可能になりました。
これを可能にしたのは
①電解能力3倍、耐久性2倍のイリジウム白金電極を使用
②流量信号より希釈水量に比例して原液送液量と電解電流を調節し安定した品質の液体を生成
③電解槽と混合槽の間に逆止弁を有し効率的に次亜塩素酸を発生させる
ただ、生成装置から出たばかりの次亜塩素酸水は弱酸性のPH3.5~4.5程度で、すぐ使用するなら良いのですが、保存性が高くありません。
そこで、当社独自の技術二重電解・攪拌方式(特願NO.2021-191456)で3日間電解・攪拌を繰り返し、次亜塩素酸が一番安定して存在できる微酸性のpH5.0~6.5の間にしてから容器に詰めます。
こうすることで保存性が一番いい状態でご提供することが可能となり、SAEプレミアムを販売することが出来ました。
SAEプレミアムのご購入はこちら
SAEプレミアムはこちらのサイトで販売しています。