日刊工業新聞に微酸性電解水の記事が紹介されています

当社も理事として所属している一般社団法人日本微酸性電解水協会 名誉会長である倉橋みどり先生(東京大学大学院農学生命科学研究科特任准教授)の記事が日刊工業新聞に掲載されました。
無塩微酸性電解水開発の背景や未来について語っているのでご紹介します。

微酸性電解水は殺菌力のある次亜塩素酸の含有率が高い水溶液で、次亜塩素酸イオンに比べて殺菌力が約80倍あります。
今まであまり知られていなかった理由について、Phを安定させるのが難しく、簡単、安価に作るのが難しかった点を指摘。
電気分解により微酸性電解水を生成する日本発の技術で安価に作ることができるようになり、効果研究もこれから本格化する段階であることに言及しています。

最近のコロナウィルスの流行で、微酸性電解水(次亜塩素酸水)が徐々に認知されるようになってきていますが、製法の違うものや次亜塩素酸水を語りながら安全性に疑問のあるものを販売しているところもあります。
当社では日本微酸性電解水協会のもと、真に安心、安全なものを追求し、無塩微酸性電解水を普及していくことが使命と考えています。

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